いろは接骨院

秋に胃腸の調子が崩れやすい理由と整体でできるアプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

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秋に胃腸の調子が崩れやすい理由と整体でできるアプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

秋に胃腸の調子が崩れやすい理由と整体でできるアプローチ【宇都宮・いろは接骨院】

2026/10/22

「最近、食欲が落ちている」

「食べるとすぐ胃が重くなる」

「便秘と下痢を繰り返している」

「お腹が張ってガスが気になる」

「病院では大きな異常はないと言われたけれど、胃腸の調子がずっと悪い」

秋になると、このような胃腸の不調について相談されることがあります。

 

 

胃腸の調子が悪いと、

「夏に冷たいものを食べすぎたからかな?」

「自律神経が乱れているんでしょうか?」

と考える方も多いと思います。

 

確かに、自律神経は胃腸の働きに関係しています。

 

ただし、

胃腸の不調=自律神経の乱れ

と一つの原因だけで説明できるわけではありません。

 

食生活

睡眠

ストレス

身体活動

薬

感染症

胃や腸そのものの病気

 

さまざまな要因が考えられます。

 

今回は、

「秋になると胃腸の調子を崩す人がいるのはなぜ?」

「自律神経と胃腸はどう関係しているの?」

「便秘と下痢を繰り返すのはなぜ?」

「接骨院では何ができるの?」

というところを分かりやすくお話しします。

胃腸は自律神経だけで動いているわけではありません

胃腸について、

「副交感神経が働けば消化が良くなる」

「交感神経が優位になると胃腸が止まる」

と説明されることがあります。

 

大まかなイメージとしては分かりやすいのですが、実際の消化管はもっと複雑です。

胃や腸には「腸管神経系」と呼ばれる独自の神経ネットワークがあります。

さらに脳と胃腸は、神経、ホルモン、免疫系などを通して互いに情報をやり取りしています。

 

この関係を、

「脳腸相関」

と呼びます。

 

現在では、慢性的な胃もたれなどを起こす「機能性ディスペプシア」や、腹痛と便秘・下痢などを繰り返す「過敏性腸症候群(IBS)」は、脳と腸の相互作用が関係する「脳腸相関の障害」として考えられています。

 

つまり、

胃腸だけを見るのでもなく、自律神経だけを見るのでもなく、身体と生活全体を考える

ことが大切です。

「食べると胃が重い」場合

食後に、

「胃に食べ物がずっと残っている感じがする」

「少し食べただけですぐお腹いっぱいになる」

「みぞおちが重い」

という症状が続く場合、「機能性ディスペプシア」という病態が関係することがあります。

 

機能性ディスペプシアでは、検査で潰瘍など明らかな異常が見つからなくても、胃もたれ、早期満腹感、みぞおちの痛み・灼熱感などが続きます。

 

胃の広がり方、胃腸の感覚の過敏さ、脳と胃腸の相互作用など、複数の要素が関係すると考えられています。

 

そのため、

「検査で異常がない=気のせい」

ではありません。

 

一方で、

「検査で異常がない=全部自律神経」

でもありません。

 

症状にはきちんと理由があり、それを複数の方向から考える必要があります。

便秘と下痢を繰り返す場合

「数日便秘したと思ったら、今度は急に下痢になる」

「仕事の日になるとお腹が痛くなる」

「排便すると少し楽になる」

という場合には、過敏性腸症候群(IBS)なども考えられます。

 

IBSでは、腹痛とともに便秘、下痢、あるいはその両方を繰り返します。

 

IBSも一つの原因だけで起こるわけではなく、腸の動き、内臓の感覚、脳と腸の情報伝達、感染症後の変化、食事など複数の要因が関係すると考えられています。

そのため、

「ストレスだから」

だけでも、

「腸内環境が悪いから」

だけでもありません。

秋になると胃腸の不調を感じるのはなぜ?

「秋だから胃腸が悪くなる」という医学的な病気があるわけではありません。

ただ、夏から秋にかけて生活が変化する方はいます。

 

例えば、

夏の間、暑くて食事量が減っていた。

冷たい飲み物ばかり飲んでいた。

夜遅くまで起きていて睡眠不足だった。

暑くて運動する時間が減っていた。

秋になって仕事が忙しくなった。

涼しくなり、水分を取る量が急に減った。

という変化です。

 

こうした生活の変化が重なれば、

「秋になってから胃腸の調子が悪い」

と感じることはあります。

 

ただし、

「夏に冷たい物を食べて内臓が冷え、その冷えが秋まで残っている」

とまで考える必要はありません。

 

冷たい飲食物が症状のきっかけになる方はいますが、慢性的な胃腸症状を「内臓の冷え」だけで説明することはできません。

ストレスで本当にお腹は変わるの?

これは患者さんからもよく聞かれます。

「仕事でストレスが強いとお腹を壊す」

「旅行に行くと便秘になる」

「緊張すると急にトイレに行きたくなる」

という経験がある方もいると思います。

 

これは決して「気持ちの問題」という意味ではありません。

 

脳と腸は双方向に情報をやり取りしているため、心理的な状態が胃腸の感覚や運動に影響することがあります。

 

反対に、胃腸の不調が続くことで、

「またお腹が痛くなったらどうしよう」

と不安が強くなることもあります。

 

脳腸相関とは、

脳が一方的に腸を支配しているのではなく、脳と腸がお互いに影響し合っている

という考え方です。

「腸は第二の脳」「セロトニンの90%が腸」はどう考える?

「腸は第二の脳」

という言葉を聞いたことがある方もいると思います。

 

腸には非常に多くの神経細胞があり、独自の神経ネットワークを持っているため、このような表現が使われることがあります。

 

また、身体のセロトニンの多くが消化管で産生されることも知られています。

 

ただし、

腸でつくられたセロトニンがそのまま脳へ行って“幸せな気分”をつくるわけではありません。

脳内のセロトニンと末梢のセロトニンは分けて考える必要があります。

 

そのため、

「腸内環境を整えればセロトニンが増えてメンタルも治る」

という説明は単純化しすぎです。

 

腸と脳が関係していることは確かですが、もっと複雑な仕組みです。

胸椎がゆがむと胃腸への神経伝達が悪くなる?

整体院のホームページなどでは、

「胸椎から胃腸へ神経が出ている」

「胸椎がゆがむとその神経が圧迫され、胃腸機能が低下する」

という説明を見ることがあります。

 

しかし、

一般的な猫背や胸椎の左右差によって胃や腸への自律神経伝達が妨げられ、それが慢性的な胃腸症状の原因になる、という仕組みは確立されていません。

 

そのため、いろは接骨院では、

「胸椎を矯正すれば胃腸が正常に動きます」

という説明はしていません。

 

ただし、

長時間座りっぱなし

身体をほとんど動かしていない

背中がガチガチ

身体を丸めた状態が続いている

という方であれば、背中や胸郭を動かすこと自体は身体のケアとして意味があります。

 

「背骨を治せば胃が治る」

ではなく、

身体を動かしやすい状態にして、生活全体を整えていく

という考え方です。

食後に眠くなるのは胃腸が弱っているから?

「食後に眠くなる=胃腸機能が低下している」

とも限りません。

 

食後には身体の代謝や自律神経活動などさまざまな変化が起こりますし、昼食後は体内時計の影響によって眠気を感じる時間帯でもあります。

 

また、

睡眠不足

昼食の内容や量

血糖の変動

なども関係します。

 

そのため、少し眠くなる程度で「胃腸が弱っています」と判断することはできません。

 

ただし、

食事のたびに強い動悸、冷や汗、震え、意識が遠のくような症状が出る場合には、医療機関へ相談してください。

胃腸のために今日からできること① 食事を「温かいものだけ」にしなくていい

「胃腸が悪いなら冷たい物は禁止」

と思う必要はありません。

 

冷たい物を飲むと毎回胃が痛くなるという方なら、避けるのは一つの方法です。

 

ただ、全員が冷たい物をやめる必要はありません。

それよりも、

  • 食事を抜いて夜に一気に食べる
  • 脂っこいものを大量に食べる
  • アルコールを飲みすぎる
  • 自分が症状の出る食べ物を繰り返し大量に取る

という部分を見直す方が重要な場合があります。

 

機能性ディスペプシアでは、症状を悪化させる食べ物には個人差があり、脂肪の多い食事やカフェイン、炭酸飲料などが症状のきっかけになる人もいます。

セルフケア② 「何を食べたら悪くなるか」を記録する

胃腸症状は人によってきっかけがかなり違います。

例えば、

  • コーヒーを飲んだ日に胃が重い
  • 脂っこいものを食べると症状が強い
  • 牛乳を飲むとお腹が張る
  • 仕事の日だけ下痢になる

ということがあります。

 

食事と症状を簡単に記録すると、自分のパターンが見えてくる場合があります。

 

全員が一律に、

「小麦禁止」

「乳製品禁止」

「発酵食品を毎日食べる」

とする必要はありません。

セルフケア③ 発酵食品は「食べれば腸内環境が整う」とは限らない

納豆、ヨーグルト、味噌などの発酵食品を取り入れること自体は構いません。

 

ただ、

発酵食品を食べれば必ず腸内環境が良くなり、胃腸症状が改善する

とは言い切れません。

 

IBSに対するプロバイオティクスも研究されていますが、NIDDKでは現在も研究が続けられている段階としています。

自分が食べて調子が良いのであれば取り入れる。

食べると逆にお腹が張るのであれば無理に続けない。

そのくらいで考えてください。

セルフケア④ 便秘なら水分・食物繊維・活動量を見る

秋になると涼しくなり、

「夏より水を飲まなくなった」

という方もいます。

 

便秘が気になる場合は、

  • 水分が極端に減っていないか
  • 食物繊維を取れているか
  • 身体を動かしているか

を確認してみてください。

 

NIDDKでも、便秘のセルフケアとして適切な食物繊維、水分、定期的な身体活動が挙げられています。

ただし、急に大量の食物繊維を増やすとかえってガスや張りが増える方もいるため、少しずつ増やす方が安全です。

セルフケア⑤ 適度に身体を動かす

胃腸の不調があると、

「今日は体調が悪いから一日横になろう」

となることがあります。

 

もちろん強い症状がある日に無理をする必要はありません。

 

ただし身体活動が極端に少ない状態が続いているのであれば、

10分歩く。

仕事の途中で立つ。

軽く身体を動かす。

といったところから始めてみてください。

 

IBSでは、身体活動を増やすこと、十分な睡眠を取ること、ストレスへの対処なども生活面でのアプローチとして挙げられています。

胃腸薬を飲んでも良くならない場合

「胃薬をずっと飲んでいるのに改善しない」

という方もいます。

薬が悪いわけではありません。

 

胃腸症状には、原因に応じた適切な薬物治療が必要になる場合があります。

 

機能性ディスペプシアでも、胃酸を抑える薬、胃の動きに関わる薬などが使われることがあります。原因によって治療方法は変わります。

 

ですから、

「薬はその場しのぎだから飲まない方がいい」

ということではありません。

 

症状が続いているのなら、

なぜその症状が出ているのかを医療機関で確認し、必要な治療を受けること

が大切です。

こんな胃腸症状は消化器内科へ

胃腸の不調を、

「自律神経かな」

「季節の変わり目だから」

と長期間放置しないでください。

 

特に、

・意図しない体重減少
・食欲低下が続いている
・黒い便が出る
・血便がある
・繰り返し嘔吐する
・飲み込みにくい
・強い腹痛が続く
・症状がどんどん悪化している

といった場合には、消化器内科など医療機関での確認が必要です。

 

慢性的な胃もたれについても、症状が改善しない場合は医療機関への相談が勧められています。

いろは接骨院では胃腸の不調に何をするの?

いろは接骨院では、

「神経整体で胃腸を治す」

「胸椎を調整すれば胃酸や腸の動きが正常になる」

という考え方で施術をしているわけではありません。

 

胃腸そのものの病気については、消化器内科など医療機関で確認することが第一です。

 

そのうえで、

「胃腸の調子が悪くなると身体全体もガチガチになる」

「仕事が忙しく、首肩や背中もずっと緊張している」

「運動不足で身体が重い」

「睡眠もうまく取れていない」

という方については、身体の状態からサポートできる部分があります。

神経整体によるソフトなアプローチ

いろは接骨院では、「神経整体」というソフトな手技を取り入れています。

 

「強く押す」

「背骨を無理にひねる」

「骨をボキボキ鳴らす」

といった施術ではありません。

 

 

首や肩、背中。胸郭や腰。

そして身体全体の動き。

などを必要に応じて確認し、その方が不快に感じにくい刺激で施術を行います。

 

目的は、

「胃を直接動かす」

「自律神経の伝達を正常化する」

ことではなく、

身体に出ている緊張や動きづらさを減らし、日常生活を過ごしやすい身体を目指すこと

です。

「自律神経を整える」だけで終わらせない

胃腸の症状がある方ほど、

「自律神経を整えれば良くなるんですよね?」

と考えることがあります。

 

確かに脳腸相関という考え方があるように、神経系と胃腸は密接に関係しています。

 

しかし、

胃腸の不調
↓
自律神経が乱れている
↓
整体で整える
↓
治る

という一直線の話ではありません。

 

食事。

睡眠。

仕事。

ストレス。

身体活動。

薬。

胃腸そのものの状態。

いろいろな要素を見ていく必要があります。

秋に胃腸の調子が悪い方へ

「毎年秋になると食欲が落ちる」

「胃が重くて食事を楽しめない」

「便秘と下痢を繰り返している」

「お腹の調子だけでなく、首肩や背中もつらい」

という方は、

 

「内臓が冷えているから」

「自律神経が乱れているから」

と一つの原因だけに決めつけないでください。

 

 

いつから症状があるのか。

何を食べるとつらいのか。

便通はどう変化しているか。

睡眠は取れているか。

身体を動かしているか。

ストレスが強くなっていないか。

まずは一つずつ整理してみてください。

 

 

いろは接骨院では、胃腸そのものを整体で治療するのではなく、胃腸の不調と一緒にみられる首肩・背中の緊張や身体の動きづらさなどを確認し、神経整体というソフトな手技や運動・生活習慣のセルフケアを通して身体の面からサポートします。

 

「病院では大きな異常はなかったけれど、身体全体の調子も悪い」

「胃腸の不調と一緒に身体の緊張も気になる」

という方は、宇都宮市のいろは接骨院までご相談ください。

まとめ

秋に胃腸の不調を感じる方はいます。

 

しかし、

「夏に内臓が冷えた」
「自律神経が疲弊した」
「胸椎がゆがんだ」

という3つだけで説明できるものではありません。

 

胃もたれや食欲低下には機能性ディスペプシアなど。

便秘と下痢を繰り返す場合にはIBSなど。

さまざまな状態が関係することがあります。

 

 

そして現在では、こうした慢性的な胃腸症状の一部は「脳腸相関」という考え方で捉えられています。

食事だけ。

自律神経だけ。

姿勢だけ。

と一つに原因を決めるのではなく、

胃腸・身体・生活を一緒に見ること。

 

これが大切です。

 

医療機関で確認するべき胃腸症状はしっかり医療機関へ。

 

そのうえで首肩や背中の緊張、運動不足、睡眠や生活習慣など身体の面から見直せる部分については、いろは接骨院でも一緒に考えていきます。

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いろは接骨院
〒 321-0155
住所: 栃木県宇都宮市西川田南1-8-5
電話番号 : 090-8772-9123

【完全予約制】


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